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新宿レディースクリニックでは、麻酔科との連携により、以下のような合併症をお持ちの患者さまの手術も積極的に行っています。他院でリスクが大きいために断られたかたも、一度ご相談ください。
子宮筋腫が合併されますと
以上が予想されます。手術に慣れた医師が超音波エコー機をガイドに慎重に行うしかありません。ほぼ毎週のように、この症例があります。
とても多い事例です。ただ、貧血を治療してから手術を行うなどの時間的余裕がないため、多少の貧血がある状態で手術を行うこととなりますが、対策として下記を行います。
特に若い女性に多いのが多量の睡眠剤常用のケースです。
以上のケースが目立ちますが、麻酔科専門医との協力で麻酔を行いますので、さしたる問題もなく対処しております。
このように困難が予想されるケースも習熟した医師が手術を可能としています。ただし、それ相応のリスクがありますので、手術前に医師と相談して方針を確定しましょう。
子宮筋腫
卵巣の病気
性病・コンジローマなど感染症
子宮ポリープ
頭部腫瘍で手術をされたかた
てんかん
うつ病・不眠症
向精神薬服用中
白内障・緑内障
アレルギー性鼻炎
聴覚障害のかた
(女性の通訳が必要です。)
心臓・循環器の病気
ペースメーカー装着
不整脈・心臓の病気
高血圧・低血圧
気管支喘息
風邪・気管支炎
アレルギー疾患
甲状腺機能障害
腎臓病
重症筋無力症
貧血・Rh(-)型血液
※通常の麻酔と違い、特殊な病気を持っているかたは、普段発作が起きていなくても、病気や妊娠状態に加え、麻酔というストレスが臓器に更に加わることで、突然、発作や病気が起こりやすくなります。そのため、発作や病気はいつでも起こりうるという前提で麻酔をかけていきます。
※異常を早期発見できる医療機器を装着し、発作が起きた時に早めに治療ができるような薬の準備などをして、合併症によるトラブルを防ぎます。このような大きなトラブルになりかねない、心臓や呼吸器の持病は大学病院での手術麻酔・集中治療室などの経験豊かな麻酔科専門医が麻酔を担当することで安全な管理を行っていきます。
当院での合併症対応を例をあげてご説明いたします。
外来診察時で医師の問診
手術当日 麻酔科専門医の立ち会い
外来診察時で産婦人科専門医の問診
手術当日 麻酔科専門医の立ち会い